ZerOx4Cの日記だったもの

インポートだけしました

SDL.net

今、ゲームの根幹を成すコアライブラリを書いてたんですけど、正直飽きてきたし、なにより完成する気がしない・・・
というのも、描画メソッドのみをまとめたIRendererインターフェースがあって、こいつをManaged DirectXやGDI+で実装したものを実際に使用して描画する構想の基に書いてたんですけど、なんともManaged DirectXの扱いが難しい。
初期化の時点で冗長な手続きがあるのは、Managedにした意味あるんだろうかと疑う。まぁ、実際UnmanagedなDirectXの初期化に比べたらコード量は少ないんだろうけど。


確かどこかで見た覚えがあるけど、DirectX 9まではグラフィックボードにDirectXが合わせる姿勢だったので、プログラマが泥を被って面倒で冗長な初期化をする羽目になってしまっているらしい。
確かにやたら引数多いし、ちょっと低レベルな設定項目(頂点処理はどれだとか、そもそもハードなのかソフトなのかとか)があって、try-catchを多用してなんだかスマートじゃないし。
その点、DirectX 10からはグラフィックボードが「DirectX 10対応!!!11」とか宣伝するようになった。つまりはグラフィックボードがDirectXに合わせるようになって楽になるんだろうね。


ただし、そんな希望も既に打ち砕かれたであろう。Managed DirectXは既に飽きられてしまって、MicrosoftXNAに手を出し始めたので、もうDirectXを意識することは無くなっちゃうのかな。
まぁZerOxとしてはXNAは使いたくないです。何か違う気がする。箱○ソフト作る気は無いし。


そこでまず、現状維持でスマートな構造を作り上げようと、いろんなゲームライブラリ(?)の仕組みをWikipediaしてみました。とはいえ、有名所だとSDL位しか浮かばなかったんですけど。
まぁやっぱしスッキリしてんなぁと思いつつ。良く考えたらSDLでゲーム作ったらいいんじゃね?と思って.NET実装を探し出したのが始まり。


ちょっと触ってみようかと思います。楽しみだなぁ、ふっふーん。